スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

So now, restart part2


DSC05396_convert_20150126175705.jpg



孫子曰く、
 「彼を知り、己を知れば、百戦殆うからず」

これをサンゴ飼育に当てはめると以下になろうか

 彼 = サンゴ
 己 = 飼育水槽

トリトン社の水質検査サービスを活用すると、数値としてハッキリと把握できる

 彼 → サンゴにとっての適正な水質。32種類の微量元素の「基準値」を記載
 己 → 飼育水の実測値測。32種類の微量元素の1リットル当たりの含有量を記載

敵の戦力を把握し、味方の戦力を把握できれば、百戦しても負けはしない
まさにトリトン社の水質検査サービスを活用すれば実現できることだ

 32種類の微量元素だけの管理で本当にサンゴを健康に飼育できるのか?
 他に洩れている要素はないのか?

こんな疑問も湧いたが、トリトン社の水質検査サービスを活用し、トリトンメソッド
を実践しているショップの水槽を何度も見たが、中に入っているサンゴがすべて日を
追うごとに綺麗になっていることを、自分の目で確認できた
結構な数の魚も見たが、見事にサンゴと魚が混泳できていた

大げさな云い方かもしれないが、サンゴ飼育の歴史における大きな発展と云っても
良いのではないか

飼育システムのロジックが明確で、筋が通っていて結果も出ている
もう云うことは無い

 じゃ早速、自分も実践あるのみ!
 ……………………
………………
…………
……うーん、もうちょっと冷静に考えてみようかなぁ……

最後の最後で煮え切らない、面倒くさい性格が出てくる……

確かに今後トリトン社の水質検査サービスを利用した飼育を忠実に実践すれば、
おそらく好結果が出る可能性が高い。喜ばしいことだ

で、定期的に水質検査サービスを利用し、不足分を補正していく飼育スタイルを
想像した時に……

 ・ドーシングポンプを使った不足分の添加だけで、他に飼育者がすることがなく、
  サンゴが順調に飼育できたとしたら……

 ・効率化が進んで人の手が掛からなくなると、新たなそれまで気にもしなかった
  些細なことに、人は気になるもので……

 ・32種類の微量元素の中でもほぼ0で問題なしと思っていたところが、異様に
  気になり出したり……

 ・それまで信じていた「基準値」を疑い出したり……

普通ならこれらの人の心の動きは、更なる向上心として称賛されるべきものだが、
飼育者が向き合うべきものはサンゴそのものであるはずが、いつの間にか
数値と向き合っていて、いつも数値と睨めっこばかりして、

 ・サンゴを飼っていることから、いつしかサンゴに飼わされている自分になって
  きたりして……

 ・癒されるはずが、自らを苦しめる方向へと……

 ・数値ばかり気にして、大好きだったはずのサンゴをいつしか見なくなって……

どんどん被害妄想が進んで、このままでは誰からも相手されなくなるので
この辺にしておくとして……。


 「自分が無理の無い範囲であれこれ世話して、その結果、サンゴが綺麗に
  成長して応えてくる。そんな日々を実感しながら飼育し続けていく」

これが自分の求める飼育スタイル
こんなスタイルでマリンアクアリウムを続けていきたいと思っている

だが、ZEOvit飼育においてそれを実践しようとしたが、何をやればサンゴの状態が
良くなるか分からないことだらけで、まともにサンゴの状態が良くなったのを
見たことがなかった

これではモチベーションが続かない
じゃ、どうする?
同じやり方を続けても、同じ結果しか生まれないぞ
少なくとも今とは違うやり方をしないと結果は変わってくれない

悩んでいる私にあるブログの記事が目に入った

アクアリストがトリトン社の水質検査サービスを利用して自身の飼育水を
調べること以外に、販売されている人工海水の成分を調べて、それを
公開してくれていた
その内容を読むと、私が使用している2種類の人工海水の成分もあった
人工海水に含有する微量元素が明確に数値化され、基準値に比べ多いか少ないか
明記されていた

これを読んだ時の私の頭に一つの考えが浮かんだ

天然海水に近い成分を持つ(水質検査済みの)人工海水を使って、頻繁に水換えを
続けていけば、天然海水に近い状態を保てるのではないか?(水換えにより補充
される成分量の方が、生体による消費量より多い飼育環境と仮定して)
これはサンゴにとって良いことだ

ただ現実問題として、天然海水に近い成分を持つ人工海水と云っても、
全ての成分を補完しているものはない
そこで使用している人工海水には無い成分を持つ別の人工海水も混ぜるか、
もしくは、足らない成分は添加剤で補って水換えを続けば、微量元素的には
天然海水に近づけていけるのではないか?

1)トリトン社が推奨する水換えを頻繁にせずとも、定期的に水質検査を行い、
  その結果で不足している成分だけ添加する飼育スタイル(他に海藻を用いる
  等の飼育条件はあるが、今回は省略)

2)頻繁に水換えを行い、使用している人工海水の成分に近い状態で日々飼育し、
  その人工海水で元々不足している成分だけを添加する飼育スタイル

1)も2)もサンゴを健康に育てるという目的は変わらない。アプローチが違うだけ

2)は1)ほど定期的に水質検査をしなくて良くて、数値との睨めっこが
少なくて済む。自分の経験では水換え後のサンゴの状態は、見ているこちらが
気持ち良くなるくらい元気になるし、そんなサンゴの姿を日々水換え後に見ること
のできるスタイルの方が自分には合っている気がした

じゃ、頻繁な水換えスタイルにするとして…………毎日? しんどくない!?

(つづく)

今宵はこれまでにしとふございます
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

御無沙汰しております。

悩みがおおそうですね(-"-)
相手が生き物なので答えがあってないようなもの?

私も同じような悩みを持った時に先ずはグイグイ成長させることを
答えとして頑張ってみました。
「案ずるより生むが易し」
色々な塩を使ってみたり換水量を変えてみたり周期をかえてみたり…
はたまた照明を変えてみたりと…

やはり調子が良ければサンゴは成長しますし、
それがないのはやはり何か問題があると考えました。

またケントロさんでお話できればいいですね(^-^)

かずさんへ

 コメントありがとうございます
 ご無沙汰しています
 「案ずるより生むが易し」
 全くですね、ゴチャゴチャ考えていても始まりませんもんね^^;

>またケントロさんでお話できればいいですね(^-^)

 是非、相談させてください
 いっぱい聞いてしまいそうです....(^^ゞ
 
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。